エコツーリズム(森林ESD)

根羽村森林組合では、根羽村の森林整備、またそこで伐採された木材を製材加工し、木製品を工務店や一般ユーザーに販売しています。

また、根羽村の木材、木製品、木のおもちゃ等を使い、地域の住民や子ども達、川を通じた上下流連携を行っている愛知県安城市の地域の住民、子ども達を主な対象とした木育活動や環境教育を行っています。

この活動を通して、地域への関心、自然環境の保護などに関心を持つ人を増やし、持続可能なまちづくり、持続可能な森林経営を担う人材の育成に取り組んでいます。

わくわくネイチャースクール

矢作川の下流域にある愛知県安城市と連携し、安城市内の小学生を対象に、矢作川の水資源に対する環境保全への理解を深める体験事業を提供しています。魚つかみや間伐作業、野菜の収穫作業などの自然体験を通じて、日常で使っている水はどこからきているのか、山はどんな役割をしているのか等を考えるきっかけを提供しています。

小中義務教育学校

根羽村では2020年より村内の小中学校を統合し、9年制の新たな「義務教育学校」を開始。新たな学校では根羽らしい特色ある教育環境をさらに充実させ、15歳での一人立ちに責任を持つ教育を実現させていくが、総合学習の時間を活用し山村地域の資源を活かした環境教育の導入を積極的に推進しています。2019年度には、根羽中学2年生が内閣官房主催のSDGsプランコンテストにて優秀賞を受賞しました。

PARTNER

パートナー

安城市

「エコツーリズム(森林ESD)」が
該当しているSDGs17目標